ランドセルの小物

ランドセルにカバーは必要?ランドセルカバーの必要性と作り方をご紹介!

■ランドセルカバーは必要?

・ランドセルカバーを使っている人の割合

ランドセルカバーの存在を知っていても、実際に使っているお子さんが少ないと思った方がおられるかもしれませんね。2017年に小学生のお子さんがいる方100名に調査したアンケートでは、ランドセルカバーを使っているお子さんの割合は男女ともに半数になっていました。

長く使うランドセルを守るために使っている方や、最近はおしゃれなカバーもあるのでファッションとして楽しむお子さんもいるようです。

・ランドセルカバーのメリット

ランドセルカバー最大のメリットは、汚れや傷からランドセルを守ることができる点にあります。とくに革製品は水に弱いため、雨や雪の際に使う方が多いようです。

また、学校から支給されているカバーの場合は蛍光色で目立つため、防犯や交通安全にもつながるとされています。

・ランドセルカバーのメリット

ランドセルカバー最大のメリットは、汚れや傷からランドセルを守ることができる点にあります。とくに革製品は水に弱いため、雨や雪の際に使う方が多いようです。

また、学校から支給されているカバーの場合は蛍光色で目立つため、防犯や交通安全にもつながるとされています。

・ランドセルカバーのデメリット

一方、ランドセルカバーを使うことのデメリットは、素材によってランドセルとカバーが湿気でくっついてしまう点が挙げられます。また、デザイン性が高いランドセルを購入した場合は、せっかくのデザインがカバーによって見えなくなることも理由にありました。他には、高級なランドセルではないのでわざわざ保護する必要がないという回答もありました。

 

■ランドセルカバーは手作りもできる!作り方をご紹介します

ランドセルカバーを使うなら、手作りがおすすめです。おしゃれで世界に一つしかないランドセルカバーが作れますよ。

 

・材料

アイロン、使用したい布、織ゴム、布用接着剤、防水スプレー、紐(またはリボン)

・ランドセルカバーの作り方

①ランドセルの大きさを測ります。フタ部分の縦と横を真っすぐ測ってください。

②ランドセルの大きさぴったりではなく、余裕を持った状態で布をカットします。

③カットした布をランドセルの大きさになるようにきれいに折り、アイロンをかけます。布用接着剤、またはミシンで縫い合わせてください。

④ランドセルカバーとランドセルを固定するためのゴムを付けます。布の裏側に2本のゴムを付けましょう。長すぎるとランドセルから外れやすくなるので注意してください。

⑤ランドセルカバーの金具に固定するための紐、またはリボンを取り付けます。カバーの上部にくる折り目の中央に2本の紐、またはリボンを付けましょう。紐をつける場合は、両端を結んでおきます。

⑥最後に防水スプレーを全体にかけてよく乾燥させてください。

・作り方のコツ

ランドセルカバーは汚れや水が付きやすい場所です。そのため、布も撥水性が優れているものや耐久性があるものをおすすめします。

ビニール素材はアイロンの温度によって溶けることがあるため、温度設定にも気を付けてください。

 

 

ランドセルカバーは作り方がそれほど難しくないため、洗い替えように複数枚用意しておくと便利です。お子さんが好きなデザインなど、ぜひ素敵なランドセルカバーを作ってみてくださいね!

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