満足できるランドセルの選び方!【飽きない・使いやすい・安心】が大切!
毎日使うからこそ、見た目と機能に満足できるランドセルを選びたいものです。
今回は、家族みんなが笑顔になれるランドセルの選び方をご紹介いたします。
お子さんにぴったりのすてきなランドセルを見つけましょう。
■飽きずに使えるランドセルの選び方
お子さんが飽きずに使えるランドセルの選び方をご紹介します。
・素材
ランドセルの素材は、人工皮革と天然皮革に分かれます。
人工皮革はデザインが豊富ですが、やわらかいので型崩れに注意が必要です。
天然皮革は高級感と耐久性がありますが、水に弱いので濡れたらすぐ拭き取りましょう。
・色
女の子は赤やピンク、紫などで、男の子は黒や紺が比較的人気です。
カラフルなランドセルに目が向きがちですが、卒業まで使うことも考慮して検討しましょう。
・デザイン
凝ったデザインは飽きやすく、装飾によっては水が徐々に染みて素材に影響するため、慎重に選びましょう。
■いつも使いやすいランドセルの選び方
体に負担がかかりにくいランドセルの選び方をご紹介します。
・サイズ
ランドセルのサイズは、A4フラット対応が主流になりつつあります。
小マチや前ポケットは、荷物が入れやすく開閉しやすいものがおすすめです。
・重さ
素材によって多少異なりますが、重さは耐久性に関わるため、軽いものを選ぶときはその点も考慮しましょう。
・背負いやすさ
毎日使うものなので、背負いやすい工夫に注目してください。
<背カン>
ランドセルと肩ベルトをつなぐ部品で、可動式と固定式があります。
可動式は体の動きにフィットするので、肩に負担がかかりにくくおすすめです。
<肩ベルト>
肩に当たる部分の形状ごとに特徴があります。
たとえば、肩のカーブにフィットする形なら、ランドセルが体に密着するので楽に背負えます。
<背あてのクッション>
背あてのクッションは、立体的な形がおすすめです。
また、通気性のよい素材を選ぶと、汗によるムレやにおいを抑えてくれます。
■ずっと満足できるランドセルの選び方
ずっと満足して使えるランドセルの選び方をご紹介します。
・機能
<安全性>
防犯ブザーに手が伸ばせるよう、肩ベルトの前部分にDカンのあるものがおすすめです。
また、ランドセルの前後左右に反射板があると、まわりが薄暗い場所でも存在が目立ちます。
ナスカンは、事故による転倒を防げるよう、外れやすい仕組みのものがよいでしょう。
<耐久性>
通常の使い方で壊れることはほぼありませんが、稀に補強のあまいランドセルもあるので要注意です。
・特徴
ランドセルの形には、学習院型とキューブ型があります。
学習院型は縁のある分本体が傷つきにくく、キューブ型は縁がない分コンパクトです。
・6年間の安心保証
多くのランドセルには6年間の保証がついており、無償で修理してもらえます。
保証内容と修理中のサービスはメーカーごとに異なるので、購入前に確認しておきましょう。
・価格
安すぎるランドセルは耐久性に懸念があり、おすすめできません。
4~6万円台のものであればデザインも品質も満足でき、ずっと使い続けられます。
人気のモデルは予約が埋まりやすいので、ランドセル選びの際は、気になるものを見つけたらすぐにチェックしましょう。