一年生になる我が子に今からさせておきたい3つのこと
我が子が小学校に入学してスムーズに学校生活に馴染めるかどうか、不安に思う親御さんは多いもの。小学校に入ると、幼稚園に比べて生活がガラリと変わるため、その変化に子どもが適応できるよう、早いうちから準備をしておくことはとても大切です。
そこで今回は、今から我が子にさせておきたい入学準備を3つご紹介します。
基本的な生活習慣を身につけさせて
小学校では、幼稚園や保育園と違ってお昼寝の時間はありません。一年生の場合、一日に3時限程度の授業があるのが一般的です。お昼寝をしなくても集中して勉強に臨めるように、早寝早起きの習慣を今から身につけさせ、生活リズムを整えておきましょう。
また、この他にも身につけておきたい生活習慣はたくさんあります。
・ひとりでトイレに行ける
・洋服を一人で着られる
・食事を決まった時間内に残さず食べられる
・靴紐を自分で結べる、ボタンを自分で留められる
・人の話が終わるまでしっかり聞ける
・時計が読める
このようなことも、入学準備として早いうちから身につけさせておくと安心です。
文字や数字に慣れさせておく
小学校に入ると、「机に向かって勉強する」という、幼稚園生活にはあまりなかったカリキュラムが入ってきます。我が子が積極的に勉強に取り組めるようにするには、まずは文字や数字への抵抗感をなくしておくことが大切です。
そのためにおすすめなのは、幼稚園児向けに作られた数字や文字を使って遊べるアプリ。タブレットやスマホを使うアプリなら、ゲーム感覚で取り組めるでしょう。
このように、遊びの中で文字や数字に触れる機会を作ってあげることで、文字や数字への興味・関心を育てることができます。
明るく大きな声で挨拶できるように
小学校に入学すると、幼稚園や保育園よりも親御さんと離れる時間が多くなり、お友だちや先生などと過ごす時間が長くなります。
お父さんやお母さんがいなくても、人見知りせずに周囲の人と仲良くできるようにしておきたいもの。
そのために、まずは「おはよう」や「ありがとう」「さようなら」が自然に言えるようにしておきましょう。
コミュニケーションの基本は、挨拶から。今のうちから訓練しておけば、小学校に入ってから困らずに済みます。
また、名前を呼ばれたときや、人から何か言われたときにきちんと返事ができるようにしておくことも忘れずに。家族の中の会話でも、しっかり「はい」と言える習慣をつけさせておきましょう。
早いうちからじっくり準備しましょう
このように、小学校に入学するまでの準備としてやっておきたいことはたくさんあります。いずれも短期間で身につけられるようなことではないので、早いうちからじっくりと進めるようにしましょう。
そして、こういった準備と同時進行で、ランドセルの検討もおすすめします。
最近は、ランドセルの購入時期が昔よりも前倒しになっている傾向があります。
それは、ランドセルを購入することによって、子どもに「小学生になるんだ」という実感を早く持たせたい、という狙いもあるようです。その実感が子どものメンタル面での成長を促してくれます。
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