ランドセルの置き場に困るママへ!使いやすいランドセル収納とは
選び抜いたお気に入りのランドセル、毎日ちゃんと片付いていますか?
片付いていない理由は「置き場所が使いにくいから」かも…。
ランドセル置き場は使いやすさが第一。
今回は「子どもが使いやすいランドセルの置き場所」と使いやすい収納の選び方、その使い方についてご紹介いたします。子どもと話し合いながら一緒にランドセル置き場を考えると、頑張って片付けしてくれるようになるかもしれませんね。
ランドセル置き場の注意点
ランドセル置き場が使われなくなる理由TOP3
せっかく子どものためにランドセル置き場を作っても、次第に使われなくなってしまうケースが多いです。ランドセル置き場が使われなくなってしまう理由として多かったのは
- 教科書と遠い場所に作ってしまうと、準備しづらい
- ランドセルのみをボックスに収納してしまうと、スペースが狭いので、取り出しづらい。
- フックや椅子の下に置くと、取り出すときの手間が面倒になってしまう。
などがあります。
大人にとっては簡単なことでも子供にとっては不便なことがたくさんあります。ランドセル置き場を作るときは、お子さんの目線に立って使いやすいかどうかを考えてみてください。
ランドセル置き場は学年に合わせるのがおすすめ
収納を作る上で、お子さんの学年を考えてつくることはとても重要です。小学校の低学年と高学年とでは背丈も違ってきますし、荷物の量も変わってきます。学年によって生活状況に変化があったとしても、問題ないランドセル置き場を作ることが大切です。
おすすめなのは棚が稼働するタイプの収納です。お子さんの背丈に合わせて好きな位置に棚を変えられるので、とても使いやすいですよ!置く場所については、お子さんと相談しながら決めるといいでしょう。
ランドセル置き場に最適な収納の選び方
ランドセルの収納を選ぶときには、いくつかポイントがあります。このポイントをしっかり踏まえれば、子どもも使いやすい「ランドセル置き場」を作れますよ!
置く場所に合った大きさやデザイン
ランドセル収納は、置く場所に合わせて適切なデザインや大きさのものを選ばないと、使いづらさを感じてしまいます。子供部屋に置く場合は、大きくなってからも使いやすい洋服や教科書なども収納できるタイプ。玄関には、邪魔にならず置きやすいスリムなタイプがおすすめです。
仕切りの多さ・少なさ
ランドセル収納には教科書などを細かく仕切るタイプのものと、仕切りの少ないタイプとがあります。ママさんの目からすれば子どもにはしっかり分類できるようになってほしいと思うかもしれませんが、子どもからすれば大雑把に分類できる「仕切りの少ないタイプ」の方が扱いやすいかもしれません。あくまでお子さんが面倒くさがらずに収納できることが第一です!
ランドセル置き場はどこがいい?おすすめの場所をご紹介
子供部屋
起きてすぐに準備できるように、ベッドの横や学習机の隣に作ることが多いようです。お子さんがまだ小さいうちは、なるべく低い位置にランドセルを置いておくのがおすすめです。
玄関
玄関に入ってすぐの場所にランドセル置き場を作っておけば、帰宅時でも登校時でも楽に出し置きできますね!ランドセル置き場の近くにキャビネットを作って学校用品を収納しておけば、準備も簡単です。ランドセルを背負って階段を上り下りするのは、こけてしまう危険があります。不安な方は、玄関にランドセル置き場を作っておくといいでしょう。
ランドセル置き場をつくるときは大人の主観だけで決めるのではなく、しっかりお子さんと話し合って「使いやすい収納と場所」を選んでください。毎朝の面倒な準備時間を短縮できるかもしれませんよ!