【女の子のランドセル選び】パステルカラーランドセルを選ぶメリットやデメリット、汚れについて

【女の子のランドセル選び】パステルカラーランドセルを選ぶメリットやデメリット、汚れに

最近のランドセルはとてもカラーバリエーションに富んでいます。女の子用ランドセルのなかで最も売れている色は定番の赤ですが、ピンクや紫、水色、ベージュなどの淡い色にも人気があります。今回は淡い色のランドセルを使うメリット・デメリット、汚れを防ぐための方法、6年後のランドセルの使用イメージを掴むための方法をご紹介いたします。

女の子用ランドセル「注目のパステルカラー」

女の子のランドセルの色といえば「赤」が定番ですよね。ですが最近は冒頭でもご紹介したような明るいパステルカラーのランドセルにも人気があります。

女の子が選ぶランドセルの中で人気のパステルカラーをご紹介いたします。

 

■ピンク

ピンクのランドセルは女の子にとても人気があります。ピンク色には「パールピンク」や「ビビットピンク」「チェリーピンク」「ローズピンク」など様々ありますが、今回ご紹介しているパステルピンクの場合、優しい色味なので「女の子らしさ」が強調されやすい色になります。

 

 

■淡い紫

紫色のランドセルは個性的に見えるので「学校で浮かないかしら」と心配するママも多いかもしれません。しかしピンクよりも落ち着いた雰囲気で、おしゃれに敏感な女の子にはおすすめのカラーです。紫一色のランドセルに抵抗を感じる場合は、縁取りやステッチのカラーをポイントにしたランドセルを選べば浮いた印象になりにくくなります。

 

 

■水色

水色は男の子のイメージが強いですが、最近は水色のランドセルを選ぶ女の子が増えているので珍しい色ではありません。淡い水色のランドセルは活発なイメージですが、優しい雰囲気も漂うので高学年になっても飽きずに使えます。ピンクの縁取りや刺繍が入っているものなら可愛らしいので色に対する抵抗が少なくなります。

女の子用の文房具や小物にも水色の商品がたくさんあるので、見慣れると思っていたほどの違和感はなくなります。

 

 

■ベージュ

ベージュのランドセルはシックで大人っぽい印象になるため、学年が上がっても飽きずに使い続けられます。落ち着いた雰囲気になり過ぎそうなら、チャーミングな刺繍入りのランドセルがおすすめです。さりげなく個性を発揮でき、お友だちとかぶらずに子供らしい印象に変わります。

パステルカラーランドセルのメリットとデメリット

パステルカラーランドセルのメリットとデメリット

 

 

ランドセルの色は子どもの個性が出るため、似合う色のランドセルを身に着けた姿はとてもかわいく見えます。ですがかわいいからといってすぐに決めるのは待ってください。パステルカラーのランドセルが持つメリットとデメリットもきちんと把握しておきましょう。

 

■メリット

・おしゃれ

・「ランドセルを大切にしよう」と思う心が生まれる

 

色鮮やかなランドセルは「今どき」でおしゃれな感じがします。また子どもが自分の気に入った色のランドセルを選ぶことで「物を大切にしよう」という自立心が芽生えます。

 

 ■デメリット

・色が褪せやすい

・汚れが目立ちやすい

 

パステルカラーのランドセルのデメリットは「色褪せ」と「汚れの目立ちやすさ」です。年月が経つうちに色褪せてしまうのは仕方のないこと。また毎日使っているうちに傷や汚れがつくのは避けられず、色が淡い分目立ってしまいます。

 

次の項目では気になる「汚れ」の対策をご紹介いたします。

 

 

 

パステルカラーランドセルの「汚れ対策」

パステルカラーのランドセルについた「汚れ」は諦めるしかないのでしょうか。確かに濃い色のランドセルと比べると汚れは目立ちやすいですが、汚れを防ぎ、食い止める方法はあります。

 

 

■ランドセルカバーをつける

ランドセルの表面についた傷から汚れが広がることがあります。

天気に関係なく日頃からランドセルカバーをつけましょう。カバーで表面を保護すれば、汚れや傷、ホコリからランドセルを守ることができます。学校から帰ってきた時や休みの日にカバーを外しておけば中に湿気がたまることはありません。

 

 

■布やブラシで拭く

ランドセルの取扱説明書を読み、適切なメンテナンス法で汚れを落としましょう。

人工皮革の場合は水拭きや中性洗剤を使って表面を拭き取ることができます。

 

牛革やコードバンといった天然皮革はデリケートなので布やブラシを使って汚れを落としましょう。汚れがひどい場合は先に目立たない部分で皮革クリーナーを使い様子を見ます。

クリーナーを使っても革が傷まないようなら少しずつ表面の汚れを落とします。

 

 

ランドセルが傷むのが心配な場合はランドセルを購入したメーカーに問い合わせて、適切な対処法を尋ねましょう。

6年後のランドセルの使用イメージを掴む

6年後のランドセルの使用イメージを掴む

 

パステルカラーのランドセルを持っている上級生が身近にいるなら、チェックさせてもらうと6年後のイメージが掴みやすくなります。汚れ具合や色褪せなどランドセルの変化が分かれば対応策が考えやすくなります。

 

 

 

メリットの項でもお伝えしましたが、子どもが自分の気に入った色のランドセルを買ってもらうことは「物を大切にしよう」という自立心の芽生えと、その他に「入学へのやる気が出る」ことにつながります。

 

機能面は親御さんがしっかりチェックし、ランドセルの色選びは子どもに任せることによって親子の信頼関係が築け、良いコミュニケーションができるのではないでしょうか。

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