ランドセルを背負う女の子2人

2019年度、ランドセルは機能性とデザインのバランスで選ぶのが◎

年々機能性が充実しているランドセル。
2019年度のランドセルは、機能性とデザインのバランスで選ぶのが吉。保護者の方が安心できる機能性があり、なおかつお子様がデザインを気にいるランドセルがベストです。
今回は、今年のラン活でのチェックポイントをご紹介します。

 

「重量感」をチェック!実際の重量より背負ったとき軽く感じられるものを

駆け出す女の子2人

 

ランドセルの重量は、本革で1300gから1500g前後、クラリーノ(人工皮革)で1200gから1400g前後が一般的。
本革・クラリーノともにランドセル本体だけで1.5kg近くあるわけですから、そこに教科書やノート・文房具などを入れるとなるとかなり重たくなります。ランドセルの重みで首や肩や腰に負担がかからないか心配になってしまいますよね。

そのため、ランドセルを選ぶときに「軽さ」にこだわる方は多くいます。しかし、だからと言ってランドセルは軽ければ軽いほどいいかというと、実は決してそうではありません
軽すぎるランドセル(1000gを切る超軽量ランドセルも中にはあります)は、耐久性が低く強度の面でも不安です。

 

そこで、背負ったときに実際の重量よりも軽く感じられるよう、背カンや肩ベルト・背当てなどに工夫が凝らされている機能性の高いランドセルがおすすめです。

また、体にしっかりフィットするものを選ぶことも大切。ランドセルが体から変に浮かないためグラグラせず、楽に背負えます。

 

教材に対応した大きさかどうかをチェック!A4フラットファイル対応タイプが安心

ランドセルのサイズもしっかりチェックしましょう。ランドセルのサイズには、A4クリアファイル対応タイプと、それより少し大きめのA4 フラットファイル対応タイプがあります。
最近の学校の授業ではA4フラットファイルをよく使いますので、後者を選ぶと安心です。

 

安全機能をチェック!事故予防・犯罪への巻き込まれ対策は大丈夫?

手を握り合う母と子

 

保護者の方にとって、登下校中の交通事故はとっても不安かと思います。体の小さな小学生は、車から見えづらいこともありますので安全対策をお忘れなく。反射板がついたランドセルなら、雨などで見通しの悪い日や夕方以降でもドライバーに存在を知らせてくれて安心です。
また、危険な犯罪に巻き込まれないための対策として、肩ベルトに防犯ブザーがつけられるタイプを。不審者に声をかけられたり身の危険を感じたりしたときに、すぐ助けを求められるようにしておきましょう。

 

このほか、負荷がかかると自然に外れる安全フックやナスカンも、事故防止におすすめです。
ランドセル選びの際には、ぜひこういった安全対策面も考慮してくださいね。

 

カラーをチェック!男の子にはダーク系カラー、女の子にはキャメル系が人気

近年、ランドセルのカラーバリエーションは非常に多くなっています。定番の赤や黒に加えて、男の子にはブルーやネイビーといったダークカラーが、女の子にはキャメルカラーが人気です。
ランドセルは6年間使うものですから、色選びは慎重にしましょう。

 

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