ランドセルの収納場所はどうする?考慮すべきポイントと収納アイデアをご紹介
ランドセルや教材などの収納場所に悩んでいませんか。
お子さんが学校の準備をスムーズに行えるよう、収納場所を用意してあげましょう。
今回はランドセルの収納場所を決めるポイントと収納アイデアをご紹介いたします。
■ランドセルの収納場所はどうする?
ランドセルの収納場所は、お子さんのライフスタイルや使いやすさを考慮して決めましょう。
・事前に確認しておくこと
まずは帰宅したお子さんが、どの部屋で多くの時間を過ごしているかを思い出してください。
勉強や準備のために何度も部屋を行き来する必要がないよう、帰宅後の過ごし方をヒントに考えましょう。
また、弟や妹がいる場合は、下のお子さんがランドセルを使い始めたときにどう収納するかも踏まえて、お子さんたちが使いやすい収納場所を選ぶことも大切です。
・収納場所を決めるポイント
決め方のポイントがわかれば、収納場所に迷うことは少なくなるでしょう。
<ランドセルと教材は近くに>
小学校に行く準備が習慣化できるよう、教材や道具はランドセルの近くに置いておくのがおすすめです。
また、準備が億劫にならないよう、ランドセルを置いた状態で中身の入れ替えができるほうが望ましいでしょう。
<収納量は多めに確保>
学習に使う教材や道具は、学年が上がるにつれて増えていきます。
そのため、収納アイテムは先を見据えて容量の大きなものを選ぶか、後から収納量を追加できるものがおすすめです。
<収納場所の高さにも注目>
中身の詰まったランドセルを棚の上から出し入れする作業は、大人が思う以上に大変で、危険を伴います。
安全のためにも、ランドセルの収納場所はお子さんの顔よりも低いところがおすすめです。
■おすすめ!ランドセルの収納アイデア
さまざまな収納方法があるので、ぜひ参考にしてください。
・専用の収納棚を設置する
スペースに余裕があるなら、おしゃれなランドセル専用の収納棚を設置するのもよいでしょう。
お子さんが使いやすいよう設計されているので、教材や道具もまとめて収納できます。
・カラーボックスに収納する
カラーボックスは価格が手頃なうえに、バリエーションも豊富です。
並べたり重ねたり、扉や突っ張り棒を設置したりと、オリジナルのランドセル収納を作れます。
色違いのカラーボックスを並べて、弟や妹のランドセル収納を用意するのもおすすめです。
また、小学校を卒業した後も他の用途として使えます。
・お子さんとDIYもおすすめ
理想の収納アイテムが見つからないときは、お子さんと一緒にDIYをしてみませんか。
スペースに合うよう、買ってきた板のサイズを調整して組み立てれば、デッドスペースが生まれることもありません。
仕上げに、お子さんの好きな色や飾りでデコレーションをすれば愛着も深まります。
ランドセルの収納場所やアイテムは、生活の動線やライフスタイル、使いやすさをヒントに、お子さんに最適なものを見つけてあげましょう。