【活発な男の子のママ注目】ランドセルの型崩れの防止策と対処法

【活発な男の子のママ注目】ランドセルの型崩れの防止策と対処法

ランドセルは6年間という長い時間をお子さんと共に過ごす相棒のような存在です。はじめのうちは大切に扱っていても、時が経てば扱いがぞんざいになり、気が付けば型崩れして見た目がくたびれていたということも起こります。

そんな時は、どのような対処法をすればいいのでしょうか?今回はランドセルが型崩れした時の対処法をご紹介いたします。

男の子を持つママの悩み「ランドセルの型崩れ」

「ランドセルを大切に扱ってくれない」男の子のママが抱える悩みの一つではないでしょうか。ランドセルは6年間使うことを想定して丈夫に作られていますが、扱い方によっては型崩れしてしまいます。ランドセルが型崩れしやすい部分とはどこでしょうか。

 

・ランドセルが型崩れしやすい部分

ランドセルの型崩れがもっとも顕著に現れるのはマチ(側面の幅)の部分です。どんなに丈夫に作られていても、扱い方が雑なら使っているうちに少しずつ変形してしまいます。サイドがつぶれてシワになりやすい部分でもあるので、注意する必要があります。

 

・型崩れの原因

ランドセルが型崩れする原因を知っておけば、早い時点で型崩れを防止することができるかもしれません。

 

①力のかけすぎ

型崩れをし始めた箇所に何度も強い力をかけて押したり引っ張ったりすると、ランドセルはどんどん変形していきます。また生地も少しずつ伸びてしまいます。活発な男の子だと、やりがちなポイントですね。

 

②中身の詰め過ぎ

ランドセルの中に何でも詰め込んでいませんか?大きくて硬さのあるものをすき間に押し込んでいれたり、かぶせが浮くほど厚みのあるものを頻繁に挟んでいたりすると、ランドセルの形が少しずつ変わってしまいます。

型崩れを防ぐには…

型崩れを防ぐには…

ランドセルの型崩れを防ぐために、親子で扱い方をきちんと話合いましょう。また購入する時に店員から型崩れ防止に関する話を聞いて親子で共有することも大切です。

 

・ランドセルに圧力をかけないようにする

先述でもお話したように、ランドセルが型崩れする原因は、強い圧力を頻繁にかけてしまったことによります。押さえつけたり、引っ張ったりすることがないよう、丁寧な扱いを心がけてください。「少しくらい大丈夫」「これくらいなら型崩れしない」という日々の油断がランドセルの大きな歪みに繋がりますので、丈夫だからと過信しすぎないようにしましょう。

 

・扱い方を指導する

男の子は女の子に比べてランドセルの扱い方が雑な傾向にあり、一方の肩ベルトだけを持ったり、肩ベルトを持ってランドセルを引きずったりと、型崩れを起こしても仕方ない場面に度々遭遇します。

 

毎日使っていると慣れによる気持ちのゆるみで、ランドセルの大切さを忘れてしまいがちですが、自分で選んで買った時の気持ちを思い出し、責任感を持つように促してみてはいかがでしょうか。

型崩れした時はどうすればいい?

型崩れした時はどうすればいい?

型崩れに気が付いても、自分で修復するのはできるだけ避けましょう。間違った方法で修理すると、直るどころか余計に悪化させてしまう可能性があります。

ランドセル修理を受け付けている革専門の修理店もありますが、修理できる範囲に限界があるので、購入したお店に問い合わせましょう。(※製造元以外で修理を受けると、製造工程の違いから対応できないケースがあります)

 

熟練の技術を持った専門家なら、型崩れしているランドセルの状態を伝えるだけで、適切な修理をしてくれます。簡単な不具合ならその日のうちに修理して持ち帰ることが可能ですし、時間がかかってしまう場合は、別のランドセルを貸し出してくれるところもあります。ランドセルは複雑な工程で、できたものです。修理の際は一人で迷わずに、専門家に依頼してください。

 

・堀江鞄の「6年間保証」

堀江鞄では、もしお子様がランドセルを壊してしまっても安心できるよう、6年間に及ぶ修理対応をしております。ご購入いただいたランドセルが故障した場合、代替品のランドセルを支給。その間に、故障したランドセルを修理いたします。修理が必要な場合は、是非お問合せください。

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