良質なランドセルはここが違う!ランドセルの確認ポイント

年長のお子さまがいるご家庭では、1年のイベントのひとつに「ランドセル選び」があるのではないでしょうか。
ランドセルは6年間使用するものなので、良質なものを選びたいですよね。

しかし、

「どんなランドセルを選べばいいの?」

「良質なランドセルってどんなランドセル?」

と頭を抱えるお父さま、お母さまもいらっしゃいます。

今回は、そんなお父さま、お母さまのために、「良質なランドセルの見分け方」をご紹介します。

ランドセルのここをチェック!7つの確認ポイント

ランドセル選びで着目してほしいポイントは7つあります。
良質なランドセルを見分けるために、確認してみてください。

 

1.縫い目

縫い目は、ランドセルの最も傷みやすい部分です。
ランドセルを選ぶときは、「縫い目が真っ直ぐそろっているか」、「曲線部分の縫い目まできちんとしているか」といった、縫い目の品質を確認しましょう。
縫い目が粗いランドセルは、金具など他の部分の作りも心配です。

 

2.角の仕立て

キザミ(あるいは菊寄せ)と呼ばれる角の仕立ては、ランドセル作りのなかでも特に手間がかかる部分です。
細かい作業が必要な部分だからこそ、きちんと丁寧に作られているか確認しましょう。

なお、キザミとは、ランドセルの角の部分を均一に寄せて、扇型のひだを作っていく処理です。

 

3.形

ランドセルの左右に歪みがなく、均等になっているか確認しましょう。
良質なランドセルは、安定した箱型になっているといわれています。

 

4.背中

ランドセルの背中部分はお子さまの体に触れる面積が広いため、しっかり確認したい部分です。
適度な硬さのウレタンフォームが内蔵されていて、メリハリのある凸凹があるか確認しましょう。
硬すぎたり、柔らかすぎたりしてはいけません。

 

5.側面

ランドセルの側面は、型崩れしないために重要な部分です。
丈夫な側面にはしっかり芯材が入っていて、上部を手で押さえたときに反りが出ないといわれています。

 

6.中マチ

教科書やノートを入れる部分を大マチ、小物などを収納する前ポケット部分を中マチといいます。
中マチは、小物やお家のカギ、お守りなどを収納するのに役立ちます。
中マチが大きく開き、物の出し入れがしやすくなっているか、使い勝手を確認しましょう。

 

7.品質保障ラベルや保証書が付いている

「家庭用用品品質表示法」に基づいた品質保証ラベルや、ランドセル工業会のランドセル認定証が付いているランドセルは安心です。

 

上記でご紹介したランドセルの確認ポイントをチェックして、良質なランドセルを選びましょう。

堀江鞄で良質なランドセルを手に入れよう

堀江鞄は、品質に自信を持ったランドセルを販売しています。

 
堀江鞄のランドセルは、裁断から製造、箱詰めまでをひとつの工房内で行っているため生産管理が行き届いていて、品質の高いランドセルを生み出すことができます。

 

角の仕立てまで手作業で行っているため、丁寧で見ためがきれいなのが特徴です。
擦れやすいといわれる角の革部分は、背中部分のクッションに大きめの革を被せて擦れを防ぐ工夫をしています。

中マチは、ファスナーがサイドまで大きく開くので物を出し入れしやすいのがポイント。
お子さまが高学年になって、手が大きくなっても使い勝手に困りません。

 

また、芯材や補強金具などの細かい部分にもこだわり、丈夫で耐久性があるランドセルを作っています。

 

堀江鞄のランドセルは修理のサポート体制も整っているため、思わぬ故障やトラブルにも安心です。

 

ランドセルは6年間使用するものなので、できるだけ良質なものを選びたいですね。
丈夫で耐久性がある良質なランドセルは、交通事故に遭ったときのクッション代わりになったり地震のとき頭を守ったりなど、お子さまの安全を守る役割もあります。

 

 

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