ランドセルはいつもキレイに!おすすめお手入れ方法
少しずつ陽が長くなり、お子さまの入学式まで残り1ヶ月未満となりましたね。入学準備として揃えた机やランドセルを見て、ご家族で入学式を心待ちにしていることでしょう。
今回は、6年間のパートナーとなるランドセルのおすすめお手入れ方法をご紹介します。男の子も女の子も、ランドセルをお供に元気に遊びまわってほしいもの。少しでも長持ちさせるために、入学後もきちんとお手入れしましょう。
素材ごとに違うランドセルのお手入れ方法
・クラリーノ
人工皮革であるクラリーノは水や汚れに強いため、お手入れは簡単です。水濡れしてしまったときは、乾いた布でしっかり水気を取ってから陰干しするだけ。
ただしクラリーノは完全防水ではないので、長時間水に浸かってしまったときは要注意です。一見乾いたように見えても、目に見えないところが濡れている可能性もあります。
汚れてしまった場合は、薄めた中性洗剤を含ませた布で水分を拭き取りましょう。その後乾いた布で水気を取り、しばらく干します。
クラリーノは水濡れや汚れに強い素材ですが、水濡れや汚れを長い間放っておくと色落ちや劣化につながります。汚れたら、早めのお手入れがおすすめです。
・革素材
天然皮革のランドセルの場合は、水濡れしてしまった場合すぐに乾いた布で水分を拭き取るのがおすすめです。その後、専用の保革油を塗りこむと、皮革が固くならずに長持ちします。
日頃から防水スプレーでケアしておくことで水濡れによる色落ちや劣化を防ぎますので、小学校がお休みの日には親御さんがお手入れしてあげましょう。
天然皮革のランドセルが汚れてしまった場合はすぐに乾いた布で汚れを拭き取り、専用のクリーナーを使って跡が残らないようにしましょう。
天然皮革は、水濡れや汚れによる影響が大きい素材です。キレイに保つためには、週に一度表面のホコリや汚れをブラシで落としたり、月に一度専用のクリームを塗ったりすることをおすすめします。
素材に関わらず、ボールペンやマジックペンなどインク汚れのお手入れはとても難しいものです。クリーナーや薄めた中性洗剤でも落ちない場合は、メーカーに問い合わせてみましょう。
元気な男の子のお子さまをお持ちの親御さんは、ランドセルのお手入れが心配という方も少なくないはず。ランドセルカバーやレインカバーで、水や汚れからガードしましょう。
ランドセルのお手入れをするとき、気をつけたいこと
・ランドセル内部のお手入れ
毎日教科書や文房具を出し入れする内側部分は、はっ水加工のシートが使われていることがほとんど。鉛筆の汚れや擦れによる汚れは、水拭きやウェットティッシュできれいになりますので、適度に拭き掃除をするのがおすすめです。
給食や絵の具の汚れは、軽く拭きとったあと薄めた中性洗剤やクリーナーでしっかり落とします。水気や汚れが予想されるお弁当箱や絵の具セットは、あらかじめビニール袋に包んであげてもいいですね。
・背カンや留め具などの部品
背カン(肩ベルトを固定する根本の部品)や留め具など、ランドセルの部品には金属製と樹脂製のものがあります。
樹脂は水に強いため、水や汚れをその都度拭き取るだけでオッケーです。
部品が金属製の場合は、水や汚れはすぐに拭き取るのがおすすめです。水濡れや汚れを放っておくと金属が劣化してしまい、折れたり壊れたりしてしまう可能性があります。
外で遊ぶのが大好きな男の子は、親御さんの知らないところで大冒険をすることも。部品のお手入れをすることで、ランドセルも元気な男の子とどこまでも遊びに行けるでしょう。
・汗に対するケア
気温も湿度も上がる夏は、汗をたくさんかきます。背中のクッション部分や肩ベルトなど、肌に直接当たる部分は汗に対するケアが必要です。
ランドセルが汗で濡れてしまったら、汗を拭きとってから陰干しをしてください。また、10日1度程度、専用のクリーナーで全体を拭いておくこともおすすめです。
お手入れしやすいランドセルも堀江鞄にお任せください
堀江鞄では、好奇心旺盛な男の子とどこまでも遊びにいける、6年間のパートナーとなれるランドセルをご用意しています。
耐久性に優れた人口革はもちろん、牛革の表面に特殊な加工を施すことで水濡れや汚れに強くなった「牛革ボルサ」のランドセルもラインナップ。
男の子に大人気のカラーが揃った牛革ボルサランドセルの「プティ・アンジェ」や、冒険したい男の子がどこにでも連れていけるクラリーノランドセル「プティ・コパン」は、元気な男の子にぴったりです。
堀江鞄では、アクティブに遊ぶ男の子におすすめしたいランドセルを取り揃えて、お客様をお待ちしております。
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