高級感あふれる本革ランドセルの特徴とは？

近年、牛革のランドセルが増えてきましたね。牛革独特の高級感あふれる手触りや耐久性などから、人気のようです。

しかし、牛革といえば扱いやお手入れが難しい……というイメージのお持ちの親御さんもいらっしゃるかもしれません。そこで今回は、牛革ランドセルの特徴についてご紹介します。
堀江鞄で取り扱っている「牛革ボルサ」についてもここでご紹介しますので、ランドセル選びの参考にしていただければ幸いです。

高級感あふれる牛革ランドセル、その特徴とは

柔らかな手触りで、しなやかでありながら耐久性にもすぐれた牛革。お子さまに持たせるのは少し不安だとお考えの親御さんも少なくないと思いますが、牛革ランドセルの人気が高いのは理由があります。

前述のように、牛革はしなやかな耐久性があることが特徴です。牛革のランドセルは、6年間でぐんぐん成長していくお子さまの体にやわらかく馴染み、その上で傷や強い力にもしっかりと耐えてくれます。

また牛革は吸湿性が高く、お子さまの背中を蒸れから守ってくれます。デリケートな肌のお子さまや、夏のあせもが心配なお子さまをお持ちの親御さんにおすすめです。

近年は重量が軽めの牛革ランドセルもありますが、人工皮革よりは少し重く感じることも特徴の1つです。牛革ランドセルをお考えの際は、お子さまの体の負担とならないようご注意ください。

そして牛革の最大の特徴といえば、使うごとに味が出てくること。高級感があると言われる理由でもあり、使い続けるほどに「自分だけのランドセル」という風合いになってきます。

高級感を損なわないための、牛革ランドセルのお手入れ方法

ランドセルに使われる牛革にもいくつか種類がありますが、とくに注意してお手入れしていただきたいのがヌメ革（ナチュラル）と呼ばれる、ほとんど加工されていない牛革です。
ヌメ革は水濡れや汚れに弱く、防水スプレーや保革油で定期的にお手入れをすることになります。牛革の素材感そのままのヌメ革は高級感があり、一生に一度の贈り物としてぴったりです。

堀江鞄では、表面に特殊な加工をほどこし水濡れや傷に強くなった「ボルサ」という牛革を使用しています。ボルサにはヌメ革のような丁寧なお手入れはあまり必要なく、水や汚れも拭くだけでお手入れできます。
「ボルサ」にも牛革独特の高級感があり、「いいものを持たせてあげたいけれど、お手入れが難しいのはちょっと……」とお考えの親御さんにおすすめです。

ヌメ革やボルサといった牛革ランドセルには、乾いた布で定期的に拭くというお手入れがおすすめです。ゴシゴシとこするのではなく、布をブラシに見立てて表面の汚れをサッサッと落とすような拭き方ですと、ランドセルに余計な力がかからずにお手入れできます。

高級感=高価？牛革ランドセルの価格帯

一般的に、牛革ランドセルは50,000～70,000円程度の価格帯で販売されています。ボルサやスムースなど使用されている牛革によって重さや使用感、お手入れ方法が違いますので、牛革の中でも使い心地の良い素材を探してみましょう。

堀江鞄では、牛革ボルサを使用したランドセルを47,500円から販売しております。一生に一度の贈り物だから、いいものを持たせてあげたい。そんな親御さんの願いに答えるべく創りあげた堀江鞄のランドセル。牛革の柔らかな手触りや高級感はそのままに、水濡れや傷に強くなった「ボルサ」は、お子さまの6年間のパートナーにぴったりです。カラーバリエーションも豊富に取り揃えております。

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