今年の人気ランドセルを見に、出張展示会へ
春といえば入学式。新1年生で賑わう小学校をみて「来年は我が子も……」とお子さまの成長を噛みしめている親御さんも少なくないはずです。
お子さまの成長に大きな区切りをつける小学校の入学式ですが、入学式にのぞむためには早め早めの準備が必要になります。
今回は、入学準備の前段階として重要な展示会についてご紹介。
展示会の予定や、カタログをチェックしてみよう
入学式は来年なのに、今から準備なんて気が早い!と思われる親御さんもいらっしゃるでしょう。しかし、ランドセルを選ぶタイミングによってはお子さまの希望する色やデザインを購入できないことも考えられます。
大好きな色があるお子さまや、おしゃれな女の子のお子さまをお持ちの親御さんは、行動は早ければ早いほどいいでしょう。
お子さまや親御さんが「こんなランドセルがいいな」と思うものがあれば、4月~5月の間にカタログを取り寄せておきましょう。
来年度に入学するお子さまを持つ親御さんに向けて、新作のカタログの取り寄せを受け付けているブランドやメーカーがたくさんあります。
お子さまと一緒にカタログを見て、早いうちにお子さまの希望を確認しておきましょう。ファッションにこだわりたい女の子のお子さまなら、興味津々でカタログをチェックしてくれるでしょう。
ブランドやメーカーによっては、実際に使われる素材をサンプルとして同封してくれる場合もあります。写真ではわからない色味の違いや手触りを確認できるチャンスなので、カタログを取り寄せる際にチェックしたいポイントの1つです。
また、新作ランドセルの展示会も重要。店舗での販売に先駆けて、実物に触れることができる大切な機会です。
展示会は5月~7月の間に行われることが多いですが、ブランドやメーカーによっては4月に展示会を開催することも。すでに狙っているブランドがある場合は、展示会の情報をチェックしてみましょう。
2016年に人気だったランドセルの色は?
2016年は、ランドセルの色だけでなくデザインにもバリエーションが増えてきた年でした。そんな2016年には、どんな色のランドセルが人気だったのでしょうか。
2016年に女の子に高い人気を誇ったのは、ピンクや赤。ラインストーンや可愛い刺しゅうのあるものは特に人気が高く、スイートなデザインのものが好まれたようです。
お子さまには人気がないかと思われた茶色やキャメルですが、2016年にはピンクや赤に次いで大人気でした。大人っぽさに憧れて、シックな茶系を選ぶ女の子が多かったようです。ちょっと背伸びしてみたい女の子のハートをつかんだ茶系のランドセルは、可愛らしいものからシンプルなものまで多種多様。
2016年に男の子から人気が高かったのは、黒のランドセル。汚れや傷が目立ちにくい黒は、お子さまだけでなく親御さんにも嬉しいものです。黒と同じように、紺色も高い人気を誇っていました。
意外にも男の子から人気が高かったのが、赤。赤は男の子が大好きな戦隊ヒーローのリーダーカラーなので、ヒーローに憧れて赤をチョイスする男の子も多くいたようです。
近年注目されているのが、コンビカラーのランドセルです。ランドセルのかぶせ(フタ)部分の縁取りが違う色になっており、おしゃれで個性的。
2016年には、女の子向けに茶色×ピンクや水色×ピンクといったコンビカラーが人気を博していました。女の子の大好きなピンクがアクセントとなり、可愛らしさがプラスされています。
男の子向けでは、黒×青やシルバー×青といったコンビカラーが大人気。2016年には、スポーツチームのユニフォームや戦隊ヒーローのカラーリングを思わせる組み合わせが多く販売されました。
2016年に人気の高かった色は、2017年の新作にも大きく影響します。「これいいな」と思う色やデザインが人気だった場合は、早めの予約や購入がおすすめです。
展示会には誰と行こう?
大きなホールから小学校の体育館まで、ランドセルの展示会はさまざまな場所で行われます。興味がある展示会は、日程や会場までのアクセスをしっかり確認しておきましょう。
また、展示会に行く場合は「誰がランドセルを買うのか?」ということにも注目したいところです。親御さんがランドセルを買う場合は、お子さまと親御さんだけで展示会へ行ってもいいでしょう。
展示会だけでなく、取り寄せたカタログを持っておじいさまやおばあさまに相談してみるのもいいでしょう。ランドセルを買ってもらうなら、おじいさまやおばあさまの意見も尊重したいところですね。ランドセルについての相談は、お子さまの一緒に成長を実感できるいい機会でもあります。
もしも、おじいさまやおばあさまにランドセルを買ってもらう場合は、展示会に同行してもらってはいかがでしょうか?お子さまによく似合うものがあれば、より納得して購入に踏み切れるかもしれません。
展示会だけでなく、取り寄せたカタログを持っておじいさまやおばあさまに相談してみるのもいいでしょう。ランドセルを買ってもらうなら、おじいさまやおばあさまの意見も尊重したいところですね。ランドセルについての相談は、お子さまの一緒に成長を実感できるいい機会でもあります。
男の子も女の子も、こだわりは大切にしたいもの。お子さまも親御さんも納得して1年生のスタートをきるために、早いうちから行動しておきましょう。
ランドセルが手もとに届いたら、ランドセルを背負ったお子さまの写真をおじいさまやおばあさまに送るのも忘れずに。
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