小学校の入学式当日の洋服やアイテムをチェック!
小学校の入学式が間近に迫ってきましたね。お子さまも親御さんも、あとは当日を迎えるのみとなっていることでしょう。
今回は、入学式当日の洋服や持ち物などについて気をつけたいことをご紹介します。
初めての入学式となる親御さんも、2度目、3度目の入学式となる親御さんも、忘れものや見落としがないかチェックしてみましょう。
小学校の入学式、どんな服を着ていこう?
小中学校の入学式には、セミフォーマルの洋服で参加するのが一般的。お祝いの場ですので、ブラックフォーマルよりはベージュや淡いピンク、白など明るく華やかすぎない色の洋服を選ぶといいでしょう。
紺や黒などダークカラーを取り入れたいときは、ジャケットやスカートなど1つのアイテムだけに絞ると華やかさが消えません。
とはいえ、入学式の主役はお子さまなので、親御さんが華やかになりすぎないよう注意しましょう。
スカートやワンピースの丈は、膝丈が基本。膝よりやや上や下でも大丈夫です。
パンツスーツは入学式の洋服としてNGとされていますが、現在は少しずつ受け入れられつつあります。
洋服と合わせるストッキングは、肌色に近い色がベスト。地域によってはまだ寒いこともあるでしょうが、デニール数の高いブラックのストッキングやタイツは避けましょう。
また、つま先が開いていないパンプスや、黒以外のフォーマルバッグを準備しておくと便利です。
コサージュをつける場合は、洋服と同系統の色にすることで上品なイメージになります。
入学式の時期は暦の上では春ですが、地域によって寒暖差があります。その日の気温によって、洋服の下に温感インナーを着たり薄手の洋服を選んだりと工夫が必要です。
寒いからといって式の最中にコートを羽織っていたり、暑いからといって何度もジャケットを脱ぎ着するのは好ましくありません。
入学式に持ってきたいアイテム
・修学(入学)通知書
お子さまが小学校に入学するために、絶対に必要な書類です。ファイルや封筒に入れて、きちんと持っていきましょう。
・室内用の履物とビニール袋
小学校内は土足厳禁です。学校側が用意したスリッパが足りなくなることもあるので、室内履きは必須アイテム。折りたためる携帯スリッパがあれば便利でしょう。
靴の取り違えや盗難を防ぐために、外履き用の靴を入れて持ち運べるビニール袋も忘れずに。
・デジカメ、ビデオカメラ
お子さまの晴れの日を収めるためのカメラも忘れずに。スマホのカメラでも撮影できますが、シャッター音が迷惑になることもあります。
・ランドセル
入学式当日には必要ないといわれることもありますが、やはり校門前でランドセルを背負ったお子さまの写真を撮影してあげたいですよね。一生の記念となるので、余裕があれば持っていってあげましょう。
・サブバッグ
入学式後、教材や書類が配られることがあります。フォーマルバッグには収まらないため、コンパクトにたためるサブバッグがあると便利です。
・筆記用具
入学式後に準備しなくてはいけないものがある場合もありますが、学校側のアナウンスを聞いているだけでは万全の準備が整えられないことも。メモ帳やボールペンは必須アイテムです。
式の後に教材が配布される場合は、名前を書く油性ペンを持っていってもいいですね。
マナーをしっかり守って、小学校の入学式を晴れの日に
お子さまの成長を見届けられる入学式ですが、たくさんの人が集まる場では守らなくてはいけないマナーがあります。ここでは、小学校の入学式でしてはいけないNG行動をご紹介。
・式の最中、盛り上がって親しいお友達とお喋り
近所に住んでいる親しいお友達と一緒に入学式に参加すると、お子さまの成長の嬉しさも相まって話に花が咲いてしまいがちです。
しかし、小学校の入学式は、新一年生にとって平等に「一度しかない晴れの日」。式の最中は親しいお友達とのお喋りはできるだけ控え、お子さまの勇姿を見届けてあげましょう。
入学式の最中に保護者へのアナウンスがされることもありますから、周囲の声をしっかり聞けるようにしておきましょう。
・他の保護者を気にせず、撮影スペースで我が物顔!
小学校の入学式では、「お子さまの凛々しい表情を収めたい」と、どの親御さんも願っています。撮影スペースではきちんと順番を守り、お子さまの姿をカメラに収めたら早めに交代しましょう。
「すみません」の一言もなく割り込んだり、撮影スペースを独り占めしたりしていると他の方の迷惑になってしまいます。晴れの日だからこそ、みんなが気持よくすごせるようきちんと配慮しましょう。
・下のお子さまがぐずったり泣いていても、何もしない?
子育てを体験された親御さんなら、小さなお子さまが泣いたりぐずったりしてしまうのは仕方のないことだとわかってくださいます。
しかし「小さい子だから仕方ない」と、泣き続けるお子さまを放ってお喋りや撮影に熱中してしまうのは好ましくありません。
小さなお子さまを連れて小学校の入学式に参加する場合は、お母さまのかわりに撮影や手続きを任せられる方と一緒に行くといいでしょう。
お子さまが泣き止んでくれるようなおもちゃやお菓子(音がしないものがベスト)なども忘れずに。
入学式の主役はお子さまです。お子さまが安心して式にのぞめるよう、親御さんがしっかりと準備を整えてあげましょう。
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