入学間近!「小学校に行きたくない!」と子どもに言われたらどうするべき?

今年からいよいよ新1年生になるお子さまをお持ちのお父さま、お母さまは、我が子の成長を期待する一方、不安な気持ちも大きいですよね。今回は、小学校入学前のお子さまに対する声かけのポイントをご紹介します。

ワクワクするような声がけを

入学前のお子さまに、「小学生になったら、先生の言うことを聞かないと怒られるよ」「小学生になったら、しっかり勉強するんだよ」など言ってしまっては、お子さまに「小学生は大変なんだ!」というプレッシャーを与えてしまいます。そんなプレッシャーは、お子さまが「小学生になりたくない」と思う原因になりかねません。

入学準備中の期間は「わからないことは先生に聞けば教えてくれるよ」「ひらがなが上手に書けるようになったら、ママにお手紙を書いてほしいな!」「算数ができるようになったら、おかしを買うときに計算できるようになるね」などと、小学生になることを“ワクワク”できるような声かけをすることが大切です。勉強に関しては、頭ごなしに「勉強しないといけない」と言うのでははく、「勉強すれば、こんなことができるようになるんだ」と思ってもらえるような声かけをしましょう。

ポジティブな声かけをしながらお子さまと入学準備を一緒にすれば、お子さまのなかで、小学生になることが楽しみになるかもしれません。

嫌がる話は避ける

小学校入学前のお子さまのなかには、小学校の話題を嫌がり、その話すらさせてくれないお子さまもいます。

お父さま、お母さまは小学生になる我が子に期待するあまり、ことあるごとに、「もうすぐ1年生になるんだからひとりでしなさい」とか、「そんなんじゃ小学生になれないよ」なんてセリフをいってしまいがちです。でも、お子さまは、幼稚園や保育園でも「小学生になったら~」という話を何度もされている可能性があります。そんななか、お家でも小学校の話をし過ぎるすぎることはあまりよくありません。周りが過剰に“小学校”を意識し過ぎると、お子さまは小学生になることに不安に感じてしまいます。そのような不安が原因で、小学校の話を嫌がる、聞かなくなってしまうお子さまもいます。そんなときは、入学ぎりぎりまで小学校の話は避けても良いでしょう。口酸っぱく言わずとも、お子さまは、周りの大人や、お友だちを見て、自分が小学生になることを心の奥ではしっかりわかっています。

入学して間もない時期は

お子さまが新1年生になって間もない時期は、慣れない環境に戸惑い、「学校に行きたくない」と言い出すことも少なくありません。そんなときは「小学生なんだから」と突き放さずに、学校まで送り届けてあげてもいいでしょう。登校を付き添ってあげるだけでもお子さまは安心するもの。少しずつ慣れるように、「帰ったらたくさんお話ししようね」などと、やさしく声をかけてあげましょう。

また、お父さま、お母さまは、担任の先生とのコミュニケーションを大切にし、お子さまのことを相談しやすい環境を整えておくことも重要です。先生も、家庭でのお子さまの様子がわかることで、お子さまへの理解が深まり、指導しやすくなります。お子さまの学校生活のなかで、なにか気になることがあれば積極的に相談しましょう。

 

どうでしたか?入学前~入学して間もない時期は、さまざまな不安や、問題が付きものです。入学準備中は、さまざまなアイテムの準備に合わせて、お子さまの心のケアもしてあげることも大切。お子さまとのコミュニケーションを大切に、長い目で見守ってあげましょう。

 

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