小柄な子どもには、どんなランドセルを買うべき?

小学校入学前のお子さまには、身長が100cm満たない子どももよくいます。背が伸びるスピードに、個人差があるのは当然のこと。それでも悩ましいのが、小柄な子どものランドセル選び!

「からだの小さい子どもが、大きなランドセルを毎日背負うのは、負担が大きすぎるのでは?」と心配になりますよね。そこで今回は、小柄な子どものランドセル選びのポイントをご紹介します。

軽量よりも、“体感重量”

からだの小さいお子さまのランドセル選びでは、毎日の通学が負担にならないように、「重いものは避けよう」と思いますよね。でも、大切なのは、ランドセル自体の重さではなく、“体感重量”。体感重量とは、からだで感じる重さのこと。ランドセルの本当の重さよりも、お子さまが背負ったときに「軽く感じる」ことが重要なのです。ランドセル購入の際は、お子さまと一緒にお店に行って、お子さまにランドセルを背負わせてみましょう。小さなお子さまも、意外と重たいランドセルを背負えるかもしれません。

ランドセルは、“A4フラットファイル対応”が必須!?

次に気になるのが、“サイズ”ですよね。「売場のランドセルを背負わせてみたら、不自然なほど大きかった!」という声も少なくありません。特に小柄なお子さまには、ランドセルはよけいに巨大に見えてしまうかもしれません。

そんなサイズ選びの基準のひとつにしてほしいことが、「A4フラットファイルを入れる必要があるかどうか」。最近は、“A4フラットファイル”を使用する学校が増え、それに合わせてA4フラット対応のランドセルも増えました。もしも通学予定の小学校が、A4フラットファイルを使用するのであれば、お子さまのからだと多少アンバランスでも、A4フラットファイル対応の少し大きめのランドセルを選んであげましょう。A4フラットファイルを使用しない学校の場合は、小さなランドセルでもOK。フラットファイルをたまに使用する学校の場合は、ファイルが入る手さげカバンを用意しておいて、小さいランドセルを購入するのも手です。手さげカバンを用意すれば、無理に大きいランドセルを選ぶ必要はないでしょう。

 

ランドセルの重量やサイズが、安全性を左右する!?

小学校低学年だと、まだまだやんちゃなお子さまも多いはず。小柄なお子さまの身丈に合わないランドセルは、体力的負担がかかるうえに、バランスを崩しやすくなり、転倒の危険もあります。そんな危険を回避するためにも、お子さまのからだにしっかりフィットするランドセルを選びましょう。もしも小さいランドセルを購入するなら、入らない分の荷物を手さげカバンに入れるなどして、手荷物が増えることも考慮しなければいけません。

お子さまの体型、体力、性格に合った、ぴったりなランドセルを探してみましょう。

 

▼女の子に人気のランドセル▼

女の子のランドセル

▼男の子に人気のランドセル▼

男の子のランドセル

 

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