入学前!1月からやっておくべき「こまごま準備」

年も明け、春にはいよいよ小学校の入学式。しかし、3月頃には卒園式もあるため、バタバタすることが予想できます。入学直前に焦らなくてもいいように、1月からこまごました準備を始めましょう。今回は、入学前にしておくと役立つ、“こまごま準備”をご紹介します。

こまごま準備を早く始める理由【文房具のばあい】

えんぴつ、筆箱、ハンカチ、手さげ袋など、入学時に必要なものは多岐にわたります。このようなこまごまとした入学準備を、早めに済ませることをおすすめしたい理由は2つ。今回は文房具を例にしてご説明します。

 

まず1つ目は、お子さまに「小学生になるんだ」という意識を早めに持ってもらうため。たとえば、「この鉛筆は4月から小学校で使うんだよ」と、ご家族で一緒に会話をしながら準備をすれば、お子さまは“小学生の自分”を具体的にイメージしやすくなります。逆に、ぎりぎりになって急いで準備をすると、お子さまがなかなか動かないときなどに、つい口うるさく叱ってしまったり、「そんなんじゃ小学生になれないよ」なんてことを言ってしまったりしがちです。そうなると、お子さまが小学生になることにネガティブなイメージを持つ恐れもあります。お子さまがポジティブに小学校生活のスタートを切れるよう、準備は早めにしましょう。

 

2つ目は、人気商品は早い段階で売り切れてしまうからです。「買い忘れていた消しゴムを焦って買いに行ったら、娘(息子)の好きなキャラクターのものが売り切れていた!」なんてことも…。そんな失敗をなくすためにも、早め早めの準備が大切です。

 

また、早い段階で準備しておけば、お子さま自身が、小学生から使う小物たちに愛着を持ちやすくなります。小学生になれば、たくさんのお友だちと行動を共にするので、自分の持ち物を管理できることがとっても大切になります。早めの準備で、「これは私(僕)の持ち物なんだ」ということを覚えてもらいましょう。

とっても役立つ”お名前シール”

小学校に入学すると最初にたくさんの文房具を使うことになります。そうなると、必然的にそれらに名前を書かないといけない機会が増えてきます。そんなときに役立つのが“お名前シール”。お名前シールとは、その名の通り、お子さまの名前が印字されたシールのこと。一般的なサイズからとっても小さいものまで、シンプルなものからカラフルなものまで、とても豊富な種類があります。

“手書き”をする煩わしさから開放してくれる、このシール。特に“小さいもの”に名前の記載が必要な時に活躍します。実は小学生の持ち物には、手書きの名前の記入が困難な“小さい文房具”や“お道具”がたくさんあります。さんすうセットのおはじきや、数え棒が代表的な例です。そんなものにお名前を書くときは、極小サイズのシールがあると、とっても便利ですよ。

ただし、お名前シールは、一人ひとりの名前を印字するので、注文してから手元に到着するまで時間がかかってしまうこともしばしば。「入学に間に合わない!」なんてことがないように、早い段階で準備しておきましょう。

安全を守るための準備、忘れてない?

忘れがちな準備…それは安全を守るための教育です。安全については、入学してから学校で教わりますが、お父さま、お母さまからも事前にしっかり教育しておくことが大切です。

 

たとえば、“お家の住所や電話番号が言えること”はとっても大切です。迷子になったときや、災害時に役立つよう、お家の住所や電話番号を言えるようにしておきましょう。お子さまにスマートフォンを持たせる予定のご家庭もあるかもしれませんが、小学校低学年のお子さまは、物をなくしやすかったり、壊しやすかったりするもの。「うちの子はスマートフォンを持たせているから大丈夫」と安心せず、もしもの場合に備えて、お家の住所や電話番号を言えるようにしておきましょう。併せて、「それらは知らない人には教えてはいけない」ということも、忘れずに教えておきましょう。

 

いかがでしたか。こまごまとした準備をお子さまと一緒にすることは、“やらなければいけないことは、早めに済ませておく”ということの大切さを教える、最初のきかっけにもなりそうですね。入学準備、お子さまと一緒に楽しく済ませましょう!

 

 

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