子どもだけでのお留守番、決めておきたい3つのルール

小学校に入学すると、お子さまがひとりでお留守番をしなければならない機会があるかもしれません。

特に共働きのご家庭では、放課後や夏休みなどにお子さまが家にひとりになる時間が増えがちです。

そんなとき、お子さまが危険な目に合わないように、入学準備のひとつとして、ひとりでのお留守番のルールを決めておきましょう。

決めておきたい留守番のルール

お子さまにひとりで留守番させるときに心配なのは、大きくふたつ。「犯罪にあわないか」ということ、そして、「火災や事故を起こさないか」ということ。

そこで、それぞれに注意するべきポイントをあげ、ルールとして定めておくことが大事になります。

 

1.帰宅時のルール

留守番中に子どもを犯罪から守るには、親の留守を悟られないことが肝心です。

ですから、お子さまに鍵を持たせるときに注意したいのは、鍵を見えないところにしまっておくということ。

鍵を紐でつないでランドセルのフックや首から掛けていては、「今日はひとりで留守番です」と言っているようなもの。

鞄の中にしまうか、首からかけて洋服の内側にしまって、鍵を持っていることをまわりに知られないよう気をつけましょう。

また、帰宅した際に、おうちが留守でも大きな声で「ただいま!」と言わせるようにするというのも、防犯対策として有効です。

 

2.来客、電話のルール

留守番中にインターフォンが鳴ったらどうするか。これもお子さまとしっかり話し合っておきたい点のひとつ。

知り合いを装って家にやってくる悪意のある人物もいますから、安全面を考えれば、「一切対応させない」というのがいいでしょう。

 

同様に電話に関しても、「対応させない」というのがおすすめ。そのうえで、「ナンバーディスプレイで確認して家族からの電話のみ出る」といった例外ルールを定めておきましょう。

 

3.火気の取り扱いのルール

火災や事故も、お子さまだけでのお留守番時にはとても心配ですね。

東京消防庁によると、留守番中に子どもがライターやマッチで遊んでいて出火、火災に……というケースは非常に多いそうです。

火気の取り扱いに関しても、お子さまとしっかり話し合っておきましょう。「ライターやマッチには触らない」のはもちろん、ライターやマッチを目につくところにおかないようにするという大人側の配慮も大事です。

また、「キッチンなどの火元には近づかない」ということも徹底しておきたいところ。

 

 

 

 

 

 

入学準備のひとつとして、留守番対策を

いかがでしたか。

お子さまを留守番中の危険から守るには、小学校入学のための準備として、お子さまに留守番のしかたを教えておくことが大切です。

具体的に何がどう危険なのか、親子で一緒にシミュレーションするようにしましょう。

 

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